ストーカーによる被害が多発している中、逆恨みになってエスカレートしてしまう場合もあります。

例えば平成25年に大阪で起きたストーカー殺人事件はまさにそんなケースでした。

被害者が警察に相談をしたところ、加害者のストーカーが激情します。

「自分がストーカーなんて意味不明だ。腹が立ち、殺そうという気持ちが芽生えた。」

加害者は事後そう語っています。

常識的に考えればおかしいことはわかっていますが、そんなことはストーカーには通用しません。

また、警察の介入によって逆効果を生む場合もあります。

そこで、今回はストーカーに対してやってはいけない、逆恨みにつながるような非常に危険な3つの行為についてお話していきます。

 ストーカーから嫌われることで解決をはかる行為

 

まず、ひとつめの対策として、ストーカーにつきまとわれると、嫌われようと考える人がいます。

しかしこれは大変危険な行為となります。

絶対にやらないようにしましょう。

 

確かに、魅力を感じなくなれば恋愛感情の熱が冷めて興味を失い、ストーカー行為をやめる可能性はゼロではありません。しかし、そもそもストーカー行為をする特異な思考をもつタイプの人は常識的な人間の考えられないような理解の仕方をする可能性があります。

 

たとえば、

・本当は自分のことが好きなのに、あえて嫌われようとしているのは自分を試しているからだ

・自分に嫌われようとしているのは誰かに命令されているだけだから、自分が助けてあげなくちゃ

・自分の理想に人物像を汚された。絶対許せない!!

 

という考え方になるのです。

 

常識的な考えではありませんよね。

ですからストーカー行為にかえって輪をかけさせてしまう、

火に油をそそぐ行為となってしまう場合があるのです。

 ストーカーとの接点をなくす行動

また、ストーカーから逃げるために、接点を断とうと考えることもあると思います。

電話やメールの着信拒否、住所を変えるために引っ越すといった行動をとってしまう場合もあるでしょう。しかし、これも非常に危険な行為となります。

 

仮に電話やメールを着信拒否してストーカーからの連絡が来なくなったとしても、それは一時的なものになることが多いです。過去の事件をみても、殺人などの凶行に及ぶきっかけが、会えなくなったり、連絡が取れなくなったことだったという例も少なくありません。

 

つきまとわれたりしている被害者からしたら我慢できることではないとは思いますが、

ストーカー本人としては、ストーカー行為をすることで自分を納得させ少なからず満足しているのです。これを失ってしまった場合、ストーカーは絶望感や喪失感など味わい、自暴自棄になって凶悪犯罪に及んでしまうことがあるのです。

 

ですが、いつまで耐えていられるものではありませんよね。

その場合は、「一方的に接点を切らない」ということに注意してください。

ストーカーを刺激しないような口実をつくり納得させることが大切になります。

素人の第三者を介入させる行為

また、第三者を介入させる行為も危険につながります。

ストーカーが信頼している人物ならまだしも、自分自身に近い人物を入れてしまうと、ストーカーは自分の思いを邪魔する人間はすべて“排除すべき敵”となります。

場合によっては考えられないような行動にでることもあります。

そのため、知人や家族に相談をするかとは思いますが、素人の介入には十分に注意をしましょう。

まとめ

もちろん、ストーカー行為に対して、ひとりで悩見続けたとしても問題の解決にはなりません。

とはいえ警察に相談をしたとしても冒頭のように最悪の結果を生む可能性もあります。

そこで当サイトでお勧めをしている対策は、まずはストーカー専門の機関に相談をするということです。

余り知られてはいませんが、24時間365日、無料でストーカーについて相談をすることができる探偵事務所もありますので、検討するのも良いかもしれません。

 

探偵事務所に調査依頼することも有効です。

ストーカー被害に悩んでいる方の中には、

「誰が何の目的でストーカー行為をしているのかわからない。」

「ストーカーの被害にあっているが、物的証拠をつかめない。」

このような悩みのために、警察に相談をしたいができないといった状態の方も多くいらっしゃいます。

 

物的証拠をつかむことができないために、警察側でも踏み込んで捜査ができず、最悪な結果を招いてしまった過去の事例もあり、一筋縄ではいかないのがストーカーの被害の現状です。

そうした中、実は探偵事務所に調査依頼をすることで、ストーカー被害の実態をつかみ、そして調査結果を警察に届けることによって、ストーカー行為に対処してもらうことができます。

また、中にはストーカー行為に特化した弁護士を紹介してもらえる制度のある探偵事務所もあるので、もしストーカー被害に一人で悩まれているのであれば、まずは信頼のおける探偵事務所に相談してみることもひとつの手だと言えます。

 

個人では中々つかめないストーカー被害の証拠も、調査の得意な探偵事務所を介することで、早急な問題解決をすることができるわけです。

ストーカーに対して間違った対応をしたために最悪な結果も…

ストーカー行為に対して過剰な反応をしたために、ストーカー行為がエスカレートしてしまったり、安易に警察に届けてしまったことを知られてしまい、逆上・逆恨みに合い、最悪な結果を招いてしまったケースも過去にはあります。

もちろん、警察に相談をするということは必須ですが、まずは警察がすぐに動いてくれるようにストーカーをされているという証拠をしっかりと提示できると、スピーディーに問題解決につながりやすいです。

その為には防犯カメラなどの設置も有効ですが、プロの探偵に調査をしてもらうことも視野に入れると良いかと思います。

信頼のおける探偵事務所の見つけ方

ただし、気を付けなければならないのは、一概に探偵事務所といっても、得意不得意な分野があるため、ストーカー行為に対して得意な探偵事務所を選ぶ必要があります。

また、探偵事務所の中には悪質な事務所もあるため、以下の項目に引っかかる探偵事務所は避けましょう。

避けるべき探偵事務所

  • 料金体系が不明瞭
  • 業界団体に加盟をしていない
  • 激安価格をアピールしている(安かろう悪かろうは危険)
  • 探偵業の届け出をしていない
  • 事務所を持っていない(レンタルオフィスなど)
  • 電話対応がよくない

警視庁・都道府県の警察署のホームページには処罰を受けている探偵が掲示されています。

信頼できる探偵事務所の特徴

  • 地元の警察に探偵業法を届けている(探偵業の認可を受けている)
  • 事務所をしっかりと構えている
  • 社団法人・公的協会・団体に加盟をしている
  • 費用の説明が明確になっている
  • 違法調査をしないと明言している

ストーカー調査依頼の費用や料金はいくらぐらいか?

ストーカー調査依頼で大切なことは費用や料金よりも、その調査能力をしっかりと見る必要があります。

価格が安いからといって調査能力の低い探偵事務所に依頼をすることは非常に危険なので注意をしてください。

一般的なストーカー調査依頼の料金相場は5万円~50万円程度になります。

価格の幅はストーカーに対する尾行や張り込み調査が長引けばそれだけ料金は高くなることが一般的です。

また、ストーカー行為の証拠が集まり、訴訟を起こした場合、弁護士にも依頼することを考え、調査料金などストーカー対策必要な費用の計算もしておく必要があります。

訴訟に飼った場合は慰謝料を請求することもできますが、今一度、ストーカー対策に特異な探偵事務所などに相談をすると良いかと思います。

当ブログで調べたストーカーに強い信頼のおける探偵事務所

今回、全国の探偵事務所を調べましたが、ストーカーに強い探偵事務所として原一探偵事務所をご紹介しておきます。

信頼できると判断した理由

  • 業界トップ、日本一の探偵事務所ということ
  • テレビで多数取り上げられてい安心感
  • ストーカー対策に強く、多くの事例を対応している
  • メール・電話相談、面談まで完全無料
  • 追加料金が一切かからない明瞭会計
  • 顧問弁護士も在籍しているため、調査後の裁判(慰謝料請求など)もスピーディーに出来る

他の探偵事務所と比較して費用・料金が格段に安いわけではないですが、ストーカーに対する多くの事例を対応しているため、安心してオススメできると考えました。

また、24時間365日電話対応をしてくれることもオススメできる要因のひとつですね。


【公式無料相談】
>>24時間365日全国対応の【原一探偵事務所】

ストーカー行為は被害が深刻になる前に、早めに相談をしておくべきです。

数日相談が遅れたために、取り返しのつかない最悪な結果を迎えてしまうこともないとは言い切れません。

少しでも迷われているのであれば、自分の家族や将来の為に勇気ある決断をしましょう。

 

ストーカー被害に関しては多くの場合、被害者の方に精神的苦痛が付きまといます。

また被害者のほとんどの方が女性ということもあり、体力的な限界もあり、時間を置くことでますます状況は悪化していきます。

1日でも早くストーカー被害を収束するために信頼のおけるプロの専門家に依頼をすることをお勧めします。

【公式無料相談】
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