ストーカーの被害にあわれている方の苦しみは、他の方には計り知れないものがあり、大きく心に痛手を負われている方も多いかと思います。
その苦しみは被害者本人だけではなく、周りの家族の方にも及びます。
そうした中、2017年のストーカー規制法改正により、いくらかの改善傾向がみられてきました。
引用:公安委員会https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/stalker/H29STDV_taioujoukyou.pdf
ストーカー規制法による警察からの警告や禁止命令は上昇傾向となっています。
しかしながら、こうした資料の裏側には表には出てこない痛ましい犯罪もあります。
引用:公安委員会https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/stalker/H29STDV_taioujoukyou.pdf
殺人事件を始め、被害にあわれてからでは遅すぎる犯罪の温床になっているのが、ストーカー問題の現状となっています。
それでは、犯罪を未然に防ぐために、迅速に警察に訴えれば解決できるといった簡単な問題ではありません。
ストーカーという犯罪の性質上、警察に訴えたことによる逆恨みや、警察の対応が十分ではなかったために殺人未遂にまで発展したケースもあります。
なぜならば、ストーカー規制法には他の法律と同じように多くの落とし穴が存在しているためです。
では、どういった対応をすれば良いのでしょうか?
個人で出来るストーカー対策
具体的なストーカー対策としては
- 一人暮らしではないと思わせる
- 生活内容がバレてしまうゴミ出しは収集時間に合わせる
- 盗聴器や家の不法侵入に気を付ける
ストーカー被害者の88%は女性となっており、そしてほとんどの方が一人暮らしとなっています。
有効な対策としては、防犯カメラ(防犯センター)付きのオートロックマンションに住んだり、同居人がいるように見せかけるために男性モノの下着を干したりしてアピールします。
ゴミを前日に出してしまうと、ゴミ袋を漁られ個人情報の流出につながります。そのため、ゴミ収集の時間に合わせてゴミを出すことが大切です。
また、技術進歩により盗聴器は簡単に入手することができ、コンセントなどに設置されてしまえば、毎日の生活ではわかりにくくなっています。
しかしながら、こうした対策をしたとしても、ストーカー加害者は「ありえない」ような手で被害者に接近してくるため、自分自身での対策では解決につなげることは難しい状況となっています。
ストーカー行為をなくすためには、警察に被害届を出して逮捕などの措置を取ってもらう必要があります。
余り知られていないですが、そのために必要なことはストーカー行為をされているという決定的な証拠となります。
ストーカーの証拠をつかむためにどうすれば良いのか?
ストーカーの証拠をつかむためには、個人の力だけでは難しく、プロの力をが必要になります。
あまり知られてはいないですが、実はそうした証拠を集めるために探偵事務所が力になってくれます。
盗聴器を始め、自分では集めることのできないようなストーカーの証拠を、プロの専門家は相手を追尾し証拠として残してくれます。
その証拠を警察に持ち込めば初動捜査が遅れがちな警察もしっかりと逮捕してくれます。
また、探偵事務所によっては専属の弁護士と提携をしているため、訴訟を起こすことによって多額の賠償金を請求することもできます。
依頼はストーカー専門の探偵事務所がお勧めです
現在、探偵事務所は日本全国に多数存在していますが、もちろん探偵事務所によっては良し悪しがあります。
そのため信頼のおける探偵事務所に依頼することがお勧めですが、その中でもストーカーに特化した探偵事務所もありますので、そちらであれば安心です。
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創業40年という数多くのストーカー被害の実績を持ち、近年はテレビにも多数紹介されている探偵事務所です。
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もし、あなたが現在ストーカーに悩んでいる、苦しんでいるのであれば、まずは電話相談から始めてみてください。