待ち伏せやつきまとい行為の他にも、
贈り物をして相手の気を引こうとするストーカーがいます。
お菓子・アクセサリー・花束・ぬいぐるみ・図書カードなど。
時には現金を直接渡してくる場合もあるようです。
自分がほしい贈り物だと、嬉しいと思うこともあるかもしれません。
しかしその反面、どう対応すればいいか迷うこともあるでしょう。
目次
ストーカーからの贈り物に対する対応は？
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対応はいたってシンプル。
ストーカーからの贈り物は、どんなものであれ、すべて受け取り拒否をしましょう。
たとえ、相手から強要されても拒否の態度をくずしてはいけません。
ストーカーから宅配便での贈り物に対する対応は？
宅配などで届いた場合は、受け取り拒否の旨を配達員に伝えましょう。
印鑑を押さず”受け取り拒否”といえば持ち帰ってもらえます。
受け取らないとストーカーが逆上してしまうとの恐怖で受け取ってしまう場合もあるでしょうが、受け取ってしまうとストーカーは「好意が伝わった」などと誤解をして行動がエスカレートしてしまうでしょう。
ストーカーからの贈り物に対する間違った対応とは？
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また、受け取った後に、リサイクルに出したり捨てたりしてしまうのもダメです。
後から変な言いがかりをされかねません。
ストーカーの贈り物に盗聴器が仕掛けられることも
贈り物のなかに盗聴器が仕掛けられている場合もあります。プライバシーを侵害されたケースもたくさんありました。
見た目だけでは気づけないので不用意に受け取ってはいけません。
盗聴器は家にしかけられたりした場合、素人で発見することは難しいです。
そういう時に小型の盗聴器発見器を持っていると重宝します。
通常は探偵などのプロの方に見てもらうことが良いですが、平均的な相場は1件につき3万円以上はかかります。
ご予算に余裕があるのであれば問題ありませんが、一度、ご自身でお調べになってからの方が良いですね。
ご自身で検査したのちに、探偵や警察に相談する方が低コストですみやすいです。
盗聴器発見器は携帯できる小型のものであれば1万円以内で見つけることができます。
※5000円未満の商品は中国製などで商品的信用が薄いのでご注意ください。
こちらは国産の製品となり6000円ほどですが、
何かわからないときはいつでもサポートにTELすることができ安心できます。
→盗聴・盗撮発見器 「探吉くん」 929533
ストーカーから現金（お金）の贈り物をもらった場合
お金に困っていたとしても現金など、ストーカーからは1円も受け取ってはいけません。
しかし一方的に拒否し続けていても何も進展はありません。
ストーカーを放置しない勇気を持つことも大切です。
送り返されたりしたことで、逆上してしまう事件も起こっています。
「情」が少しあるからなどといって甘く考えてはいけません。
何かあってからでは遅いのです。
ストーカーにはいろいろなタイプがいます。
相手の感情は関係なく自分が好きだから相手も自分のことが好きだろうと勝手に妄想を膨らませるタイプ。
自分大好きでプライドが高い自己愛復讐系タイプ。
恋愛対象を支配しようとすることに異常な執着をするタイプ。
またそれらの共通点として、異常なほど強烈な執着心をみせることもあります。
エスカレートする前に対処することが大切です。
ストーカー犯罪から身を守るためには自己防衛が最善策です。
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